ウタ拝とは

「OKINAWA という島が紡ぎつづけているもの」をテーマに、「音楽・映像・踊り」を融合させ、リアルな沖縄を表現させた総合芸術舞台。

ピアニスト/作編曲家の辺土名直子が主宰、総合プロデュースを務める。
中心メンバーにアーティストのCocco、メインの歌い手、踊り手を担う。

琉球古典、沖縄民謡、pops、classic、多様なジャンルを融合させた独創的な音楽。
沖縄の道のり、その背景から生まれたArtを映し出すスクリーン。
生まり島を讃え、憂い、祈るダンス。
それぞれの表現者が織りなすステージからは沖縄の「光」や「闇」「今」を感じる。

※「拝み』とは沖縄で「祈り」の意味をもつ。沖縄のウタ拝(ウタハイ)には、「沖縄のウタを拝む、沖縄を拝む」という意味が込められる。

公演実績

  • 2015年12月
    浦添市てだこホール小ホール/沖縄
  • 2016年10月
    浦添市てだこホール小ホール/沖縄
  • 2018年10月
    国立劇場おきなわ大ホール/沖縄
  • 2018年10月
    渋谷区文化総合センター大和田さくらホール/東京
  • 2022年10月
    アイム・ユニバースてだこホール小ホール(2回公演)/沖縄
    12月 渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(2回公演)/東京

「生まれ島の歩んだ道のりを知りたい、
今、自分の感じる等身大の沖縄を伝えたい」

辺土名のそんな想いから
戦後70年目、2015年に始動したウタ拝。
2015年に沖縄で初演、2016年に第2回公演が沖縄で開催され、2018年,2022年は、沖縄公演に加え、東京公演を開催。
2023年には、イギリスロンドンで慰霊の日特別映像上映会を開催(大和日英基金主催)
国内外から「新しい沖縄芸術作品」として高く評価される。

「みんながそれぞれの故郷を大切に想えたら、
そんな気持ちで周りにも世界ににも、
そして過去と未来を大切に想えたら、
今を生きる私たちができる事、これからも
続けていきたいと思います。」

沖縄のウタ拝主宰 辺土名直子

  • 「沖縄のウタ拝」はコンサートを超え、私が愛した沖縄体験そのものでした。痛ましい悲劇の中、この聖なる祈りに、静寂に、奥深い清らかさを感じたからです。
    辺土名直子さんの琉球愛に元、原点と繋がるウタ者Coccoの声が過去と未来を交差します。

    演出家/宮本亞門

  • 鎮魂、祈り、お別れ、讚歌、祝福、「沖縄のウタ拝」これこそ復活祭であり、音楽葬、本当の祭りである。

    シンガーソングライター/宮沢和史

沖縄のウタ拝 「沖縄慰霊の日に捧ぐ、ウタ拝ダイジェストムービー。2023年6月23日」

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